Zoho Oneとは？

あらゆる部門をサポートする
オールインワンツール

Zoho One は、営業、マーケティング、会計、人事、カスタマーサポートなど、ビジネスに必要な45以上のクラウドアプリケーションを、ひとつのパッケージで提供するオールインワンプラットフォームです。
各アプリが連携して動作することで、部門をまたいだ業務の効率化と情報共有を実現。これひとつで、日々の業務をシンプルに、よりスマートに進められます。

45種類以上のZohoサービスを利用できる
最上位パッケージ

Zoho Oneは、Zohoが提供する6つのパッケージ製品の中で最上位に位置づけられる統合型スイートです。CRM、会計、マーケティング、カスタマーサポート、人事などの業務アプリを網羅し、部門横断の業務を一元管理。中小企業から大企業まで、成長に合わせた柔軟な運用が可能です。

圧倒的な低コストを実現した
全世界50,000社が利用するDXツール

広告宣伝ではなく機能の強化に投資してユーザーに還元するビジネスモデルを徹底してきたことにより他社を圧倒するコストパフォーマンスを実現してきたZoho社。Zoho Oneは月額4,400円という圧倒的な低コストで提供しています。Zoho製品は価格以上の価値を提供し続け、すでに世界中の50,000社以上の企業に支持されています。コストを抑えながら、着実な成長を目指す企業に最適なDXツールです。

Zoho One導入のメリット

業務プロセスの標準化と可視化が進む

営業・経理・人事・サポートなどの各部門が、それぞれ異なるツールや方法で業務を進めていると、「誰がどの作業をしているのか分からない」「同じ情報を何度も入力している」「引き継ぎがうまくいかない」といった非効率や属人化の課題が生じやすくなります。

Zoho Oneを導入すれば、こうした業務を統一されたプラットフォームで一元管理できるようになり、部門ごとの分断されたプロセスが標準化されます。情報がスムーズにつながり、業務全体が可視化されることで、「誰が・いつ・何をしているのか」が明確になり、ミスの削減、対応スピードの向上、マネジメント精度の向上につながります。

その結果、担当者も管理者もストレスなく業務に集中できる、効率的で快適な職場環境が実現します。

ツールの乱立による管理負担を減らし、IT運用をシンプルに

部門ごとに異なるツールを導入・管理していると、アカウントの発行や権限設定、システムごとのデータ連携など、IT担当者にかかる負荷が大きくなりがちです。
設定や運用の手間が増えるだけでなく、ツール間の連携ミスやセキュリティ管理の複雑化といったリスクも伴います。

Zoho Oneを導入すれば、45以上のビジネスアプリがあらかじめ連携されたプラットフォーム上で、すべての業務ツールを一元的に管理できるようになります。アカウント管理や権限設定、データのやり取りも一貫して行えるため、IT担当者の運用負担が大幅に軽減されます。

その結果、ITガバナンスが強化され、全社的に統制の取れたIT環境が実現。現場も管理部門も、より少ない工数で安心して業務に集中できるようになります。

リアルタイムなデータ集約と
経営判断の迅速化

各部門がそれぞれのツールでデータを管理している場合、情報が分散し、集計や分析に手間と時間がかかるため、タイムリーな経営判断が難しくなります。特に、売上や業務進捗の変化に即応できないことは、ビジネス全体のスピードや柔軟性に影響を与えかねません。

Zoho Oneを導入すれば、営業・経理・人事・サポートなど、各部門のアプリから必要なデータをリアルタイムで集約し、ダッシュボードやレポートとして一元的に可視化できます。
その結果、経営層やマネージャーは、常に最新の情報に基づいた判断が可能となり、現場で起きている変化にもスピーディに対応できるようになります。

情報を探す・まとめるといった業務を最小限に抑え、経営スピードと意思決定の精度を同時に高める環境が整います。

ツールの価格

企業規模や利用スタイルによって2つの料金体系から選択可能です。

乗り換えシミュレーション
年間約270万円のコスト削減を実現-

Zoho Oneの魅力の一つが、圧倒的なコストパフォーマンスです。例えば、10名体制でデジタルマーケティングツールとして「HubSpot Marketing Hub Professional」、営業・顧客管理ツールとして「Salesforce Sales Cloud Enterprise」をご利用の場合、Zoho Oneへの乗り換えにより、年間で約2,685,600円のコスト削減が可能です。

さらに、Zoho Oneはマーケティングや営業領域にとどまらず、業務ニーズに応じて会計、プロジェクト管理、人事、カスタマーサポートなど、40以上のアプリケーションを包括的に活用できます。複数の業務を1つのプラットフォームで一元管理することで、業務効率の大幅な向上も期待できます。

乗り換え前
（HubSpot + Salesforce）

❶顧客・案件管理（SFA+CRM）
　Salesforce Sales Cloud Enterprise
　¥19,800×10人×12ヶ月＝¥2,376,000

❷デジタルマーケティング（MA +Web接客）
　HubSpot Marketing Hub Professional（10コアシート）
　¥133,800×12ヶ月＝¥1,605,600（年間契約）

《年間合計費用》

¥3,981,600　

乗り換え後
（Zoho One）

❶顧客・案件管理（SFA+CRM）
　Zoho One内の「Zoho CRM」と「Zoho Analytics」で置き換え

❷デジタルマーケティング（MA +Web接客）
　Zoho One内の「Zoho MA」と「Zoho SalesIQ」で置き換え

《年間合計費用》

¥1,296,000 (-67.5%) （一部従業員で利用プラン）
¥528,000 (-86.7%) （全従業員で利用プラン）

Zoho Oneのツール

Zoho Oneを導入することで、45以上のツールを、1つの統合管理画面から効率的に活用できます。

Zoho Oneの利用シーン

顧客管理/営業管理

顧客情報の一元管理、営業案件の進捗管理、見積・請求書の作成、自動メール配信、業務プロセスの自動化、レポート・ダッシュボードによる分析など、顧客との関係を向上することに役立つ機能が利用できます。

マーケティング

メール・SNS・SMS配信、キャンペーン管理、ウェビナー開催、ランディングページ作成、マーケティングオートメーション、スコアリングによるリード育成などマーケ施策の計画・実行・効果測定を効率化します。

カスタマーサポート

チャットや電話、メール、SNSなどマルチチャンネルからのサポートリクエストに対応することで問題をスピーディーに解決。また様々なサポートプロセスを自動化も可能。

会計管理

請求書作成、経費管理、銀行連携、自動仕訳、レポート作成などが簡単に行えます。日本の税制や電子帳簿保存法にも対応しており、初心者でも使いやすいのが特長です。

タスク管理

シンプルなものから複雑なものまで、プロジェクトはマイルストーンやタスクに分けて管理できます。ガントチャートやカンバンボードで計画を可視化し、進捗を効率よく追跡。タスクの依存関係も設定でき、スケジュール通りの進行が可能です。

アプリケーション構築

プログラミングの知識がなくても業務アプリケーションを簡単に作成できるローコード開発プラットフォームです。主に中小企業から大企業まで、業務の効率化や自動化を目的に導入されています。

Zoho Oneの導入・運用に苦戦するユーザー様のお悩み

多機能だからこその導入や運用の難しさ。
Zoho One導入を企業成長につなげるためには？

Zoho Oneは非常に多機能かつコストパフォーマンスに優れたオールインワン型のビジネスツールですが、導入にはいくつかのハードルがあり、せっかく導入しても企業の成長に活かせないケースが散見されます。Zoho One導入の難しさをいかに未然にクリアしておけるかが、Zoho One導入のポイントととなります。

Zoho認定パートナーによる
導入・運用サービスで課題を解決!!

Zoho認定パートナーであるバディマーケティングでは、クライアント様のZoho One導入・運用を効率化するプランを提供しています。

Zoho Oneのポイントを押さえた導入支援サービスと、導入後のツール運用を弊社が代行する運用支援サービスで、Zoho Oneの導入・運用に必要なリソースを大幅に削減します。これにより、クライアント様は戦略策定や施策の展開、商談獲得といったコア業務に集中できるようになります。

Zoho One導入・運用をトータルサポートする
「Zoho One導入支援プラン」

ZohoOne導入支援プランは、「Zohoライセンスの提供」「伴走型コンサルティング」「設計・構築サービス」「保守サービス」がセットになったパッケージプランです。

ツールの提供

Zoho OneやCRM Plusなど、
Zohoアプリケーションの販売

伴走型コンサルティング

業務フローや課題の可視化、
プロジェクト全般の進行を支援

設計・構築サービス

Zoho製品のシステム設計と構築、
独自スクリプトの実装

保守サービス

Zoho製品に関する保守対応、
設定変更やトラブル解決を支援

運用支援サービス

導入後の設定変更や、
シナリオ作成等の運用を支援

定期ミーティング

ツール活用の知見を提供し、
疑問解消やKPI達成を支援

「Zoho One導入支援サービス」
サービス提供の流れ

バディマーケティングはZoho One導入に関する支援をご提供します。Zoho One導入支援サービスは、以下の4つのフェーズで進行します。

• 「分析フェーズ」：詳細なヒアリングと現状分析を通じて、マーケティング業務やビジネスの課題を整理します。
• 「設計フェーズ」：導入するツールの要件定義やオンライン施策の設計、KPIやゴールの設定、導入計画の策定を行います。
• 「導入フェーズ」：ツールの導入、既存データの移行、ツール連携の構築を実施します。
• 「運用フェーズ」：定期的なミーティングで成果や課題を分析し、改善プランを提案・実行します。
  

※技術的な要件によってサービス提供価格が異なります。お気軽にお問い合わせください。

「Zoho One導入支援サービス」ご提供価格

Zoho Oneの導入支援や保守に関するサービスは、導入するツール数や技術的な要件によって提供価格が異なります。
詳細につきましてはお気軽にお問い合わせください。